2022.08.30
お知らせ
食育応援マガジン 8月号
著者:尾野 友香
食育応援メールマガジン8月号は、働く大人にうれしい「時短料理のポイント」についてです。
忙しい毎日の生活のなかで、帰宅後、食事をいちから作るのって大変ですよね。
また、疲れたときは、なおさらキッチンに立つ時間は極力短くしたいと思うもの。
料理で一番時間がかかる工程はズバリ、「食材の下ごしらえ」です。
つまり、下ごしらえの時間を短縮すれば、食事の準備そのものを短時間で完了できるんです!
短時間で何品も作る5つのポイントを紹介します。
①食材をあらかじめカットしておく
普段からよく使う野菜は、用途に合わせて切っておくとすぐに調理ができて便利です。
一度にまとめて切っておく作業は大変ですが、まとめて切ることでまな板を洗う回数が減り、この点も時短につながります。
②すぐに調理できる状態で冷凍しておく
食材をカットしたのはいいけれど、使い切れずに傷ませてしまってはもったいないですよね。
カット後は小分けにしてから冷凍しておくと、すぐに調理できて便利です。
③ストック食材を使用する
あともう一品欲しいとき、缶詰や乾物などのストック食材があると、時間がなくて買い出しに行けなかったときでも余裕が生まれます。
また缶詰や乾物は下ごしらえが終わっているものが多いので、料理の手間や時間もかかりません。
④調味料は極力少なくする
調味料の種類が多ければ、分量の計測をはじめ、フタを開けたり閉めたりとそれだけで時間を取ってしまいます。
1つあれば簡単に味が決まる調味料としてオススメなのが、塩こうじ、トマトペースト、にんにく醤油です。
⑤調理家電やキッチン便利グッズを使う
お助けアイテムを上手に使うことによって、調理の時間を短縮することができ、忙しくてもストレスなく下ごしらえができます。
毎日のご飯は休みがありません。無理せず楽しんでいきたいですね。
今月号では食育推進企業の取組事例も紹介しています。
従業員の健康づくりに食育や地産地消を取り入れて積極的に取り組んでいただくふくいの食育推進企業。
タニオ保険も食育推進企業として毎年企画を考え、取り組みたいと思います。
こういう取組をしてみたらいいのでは、こんな体験がしたいなど、ご意見お待ちしています。