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2019.03.14

社員コラム

卒業式

著者:川崎 有人

3月に入りましたが、今年は福井県の平野部は雪がほとんど降らず暖かい冬になってしまいました。昨年は、豪雪で生活すべてにおいて影響が出ましたが、今年は全く真逆の気候になってしまいました。異常気象とよく言われますが、これほど極端だとまさしくその通りだなと強く感じます。

近年、地球温暖化による暖冬とよく言われていますが、私が子供の頃に比べると確かに雪の量が減ったなと感じます。昨年は例外ですが・・・。

また、3月は年度末ということもあり、皆さんもいろいろと慌ただしいことが多いことと思います。卒業式や新生活への準備などをされる方もいらっしゃると思います。

卒業式といえば、先日中学生の息子の卒業式に出席しました。卒業生の皆さんはおめでとうございます。皆さんは卒業式というとどういうイメージを持たれますか?私は、本来お祝いの式典ですが、どちらかといえば寂しいイメージが強いです。共に過ごしてきた仲間と離れ離れになる印象が強いです、といっても最近子供の卒業式に出席してそう感じるようになりました。自分自身の卒業式といえば寒くて(当時は暖房設備のない体育館で行っていました)、長いことしか覚えていません(笑)。最近では暖房設備もあったりして、快適に式を過ごすことができるなあと思いました。また、自分の子供の頃は、特に男子は涙する子はほとんどいませんでしたが、最近の子は涙する子が増えたなあと思いました。もちろん悪いことではなく、感受性豊かな子が増えたなあと感じます。

時代の流れとともに、社会もいろいろな変化があります。卒業式自体もいろいろと変わってきたことがありますが、私もそのような変化に柔軟に対応していかなければいけないと感じた一日でした。

武生事務所

川崎 有人

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