2013.05.01
お知らせ
ゴールデンウィークの交通事故防止について
まもなくゴールデンウィークも後半に入りますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
車での遠出を計画されている方も多いのではないでしょうか。
たとえナビゲーションシステムがあったとしても、慣れない土地での運転は注意が必要です。
せっかくの楽しい旅行が交通事故によって悲しい思い出とならないよう、次のことに注意して安全運転を心がけましょう。
1 ゆとりのある計画(プラン)を立てましょう
行楽シーズンには、道路が大変混雑します。高速道路通行料の休日割引も相まって相当の通行
量の増加が見込まれます。事前に行き先までの交通状況をしっかり調べて、例年以上にゆとりの
ある無理のない計画を立てましょう。また、ある程度の混雑を想定しておけば、焦ったりいらい
らしたりすることもないはず。時間のゆとりは心のゆとりにつながります。
2 車と自分の健康チェック
お出かけの前には、車の点検と同時に、睡眠を十分にとり、自分の健康状態にも注意しておき
ましょう。ちょっとした不調が大きな事故につながることもあります。ゴールデンウイーク期間
中は自動車修理業者も病院もお休みのところが多く、旅先での故障や病気は大変困ると同時に、
せっかくの楽しい気分が台無しになります。
3 シートベルト・チャイルドシートは必ず着用
車に乗ったら、ドライバーも同乗者も必ずシートベルトを着用しましょう。特に後部座席の方
も着用を徹底しましょう。シートベルトは、万一の事故の際、あなたの命を守ってくれます。ま
た、赤ちゃんやお子さんを同乗させる場合は、安全確保のためチャイルドシートを使用しましょ
う。
4 運転はゆとりをもって
スピードの出し過ぎや無理な追い越しは事故のもとです。目的地に早く着きたい気持ちを押さ
え、ゆとりと思いやりの気持ちを持って、安全運転を心がけましょう。事故が起きてからでは遅
いのです。
5 同乗者も安全を心がけましょう
運転者にむやみに話しかけたり、無理、無謀な運転をあおるような言動は慎みましょう。運転
者が携帯電話を使ったり、カーナビゲーションに気を取られていたりしたら注意してあげてくだ
さい。また、子どもの行動が運転の邪魔にならないよう気をつけましょう。
6 無事帰宅するまで気はゆるめずに
夕暮れ時や夜間は周囲の状況が見えにくくなるうえに、お出かけの帰りなどは疲れもたまって
います。そのため、早めのライト点灯を心掛け、少しでも疲れを感じたら十分に休息をとりなが
ら、家に到着するまで気をゆるめずに運転しましょう。無事に帰宅してこその楽しい旅行です。
皆さまが、このゴールデンウィークを楽しくお過ごしになり、たくさんの良い思い出ができますように!
お客様統括G 谷尾 準一