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2021.07.13

社員コラム

楽しみは若かりし頃のドラマ観て熱かった日々思い出すとき

著者:山口 陽子

楽しみは若かりし頃のドラマ観て熱かった日々思い出すとき

早いもので今年も半分過ぎてしまいました。相変わらずコロナ禍での生活は続きストレスもたまりますよね。

こんな時だからこそ家でできることを見つけようとあれこれ試行錯誤しているのですが、今、最も気軽に楽しめているのが、青春時代に見たドラマを観ることです。

特に「スチュワーデス物語」(※スチュワーデス→今でいうCA)は私にとって幼いころからの夢であった職業の物語なので改めて見直すと当時の感情そのままに胸が熱くなるのです。

私が学生時代に、伊丹空港で颯爽と歩いているスチュワーデスの一人に「背が低くてもなれますか?」と突撃インタビューしたことや、当たって砕けろと挑戦した試験、等々の場面その時の高揚感がリアルに蘇ります。

エンディング曲を聞く頃には完全に当時の世界にタイムスリップしています。

ストーリーや演技は今見ると別の意味で面白く、時代の流れを感じて楽しめます。

「また見てるのか、好きやなぁ」と、夫の声で現実に戻るのです。

年を重ねていくとワクワクドキドキすることが少なくなりがちですが、意外とこんなことでも熱い想いを抱いていた自分に再会出来ます。手近な時間旅行というところでしょうか。

最近のささやかな楽しみの一つです。

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