2021.11.10
社員コラム
読書の秋
著者:谷尾 準一
木々がいよいよ色づきはじめ、秋も深まってまいりました。
秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋等々の言われがございますが、今回は読書の秋について。
私は幼少の頃から本を読むことを習慣化していなかったために、実は本を読むことは苦手です。が、学びを得る上で、人との出会いと同じく、読書は人の質を向上させる無二の方法だと知り、「なぜ本を読んでこなかったんだ、、、」との後悔から、手に取るようにしています。最近は積読となりがちになってしまっていますが。。。
そんな中、社員のアイデアから
①自分のおススメの本や所有している本を全社員と共有する
②その中からでも、申告でもよいので、本を1冊以上読んで、感想を全社員と共有する
という企画が行われました。読んだ本の感想が全社員宛てにメールされ内容も様々で面白く、手前味噌ですが、良い企画でした。
私は「スタンフォード式 最高の睡眠」と「100%好かれる1%」の習慣 という本を社員から借りて読みました。
また、小生のおススメであった「モリ―先生との火曜日」を社員が貸してほしいと希望がありました。
人のおススメの本というのは、その人となりを理解する上で有用ですし、自分のおススメ本を読んでくれることは嬉しいものです。
今回社員が読んだ本は啓発書や実践書が多かったのですが、次回は小説・フィクションでおススメしあうのも面白いかもと思いました。
皆さまも、秋の朝や夜長に心穏やかに読書はいかがでしょうか?