2022.06.17
お知らせ
食育応援マガジン 6月号
著者:尾野 友香
食育応援メールマガジン6月号のテーマは「石塚左玄」です。
みなさん、福井県出身の偉人「石塚左玄」をご存じですか?
左玄は「食育」という言葉を初めて使った人物で、「食育の祖」と呼ばれています。
左玄は、「郷に入りては郷に従う食養法を実行すべき」と強調し、
左玄の弟子が左玄の訓えを伝える為に「身土不二」という言葉を用いたようです。
自然と人間は1つのものであるという意味です。
また、「春苦味、夏は酢の物、秋は辛味、冬は脂肪と合点して食え」と旬の食物の大切さを説いています。
つまり、その土地の季節のものを食べる事が、最も健康的で栄養が豊富である。
それが自然であり、そこに住んでいる人に一番優しい食になるということだそうです。
6月は食育月間。
石塚左玄の訓えを学び、一緒に食育について考えてみましょう!
また、今月号にはNPO法人フードヘルス石塚左玄塾の岩佐様によるコラムを掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。