2022.12.12
社員コラム
雪に関する言い伝え
著者:田中 菜々子
12月に入り、寒さが厳しくなってまいりました。
今年の雪は大雪なのか?少ないのか?雪国にお住まいの方は、気にされる方が多いかと思います。
私は雪が降ると外出が億劫になり、雪道の車の運転も恐ろしいので、なるべく雪が降って欲しくないなと思います。
先日、車の保険にドライブレコーダーを付けましたので、安全運転はもちろんですが、万一の事故の備えもしっかりとしておきたいと思います。
さて、皆様は雪に関することわざや言い伝えをご存知でしょうか?
「モズのえさ高ければ大雪の恐れあり(モズの早贄え)」
ご存知の方は多いとは思いますが、モズという小鳥が刺すえさが高ければ積雪量が多いとゆう言い伝えです。モズは捕らえた獲物を保存するため、雪が積もらない高さの木の枝先などに突き刺す習性があるのだといいます。
「柿が豊作の時は大雪になる」
柿の実は、梅雨に雨風が多い年は落果が多く秋の収穫期には実が少なくなり、梅雨に雨風が少ない年には落果が少なく秋に実が多く残るようです。梅雨に雨が少ない年は、秋が冷え込み、寒暖が激しくなるのだといいます。
私の実家には柿の木があるのですが、今年は豊作のようで嬉しい反面、寒くなるのかなと気が滅入ってしまいました。大雪の際の備え、楽しみ方を見つけて冬を越したいと思います。
他にも色々な雪に関する言い伝えがあるようです。
今度実家に帰ったら、祖母に聞いてみようと思います。