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サンクスレター・サンクスカード

著者：川端　陽子

コロナも落ち着いて、皆さんはこの夏休みに何をされますか。

お盆といえば、多くの方がお墓参りに行かれるかと思いますが、どんな想いでお参りされますか。自分も以前は「お盆だから」という形ばかりでしたが、最近ではお彼岸や命日にもお墓参りするようにしています。お墓も自宅より少し離れているのでみんな揃ってというのも難しくなってきましたが、ご先祖様への「感謝の気持ち」は子供にも伝えていきたいと思っています。

この「感謝の気持ち」ですが、当社では今年度から「サンクスレター・サンクスカード」を始めました。

この活動の目的は、ひとり一人が 1 日に 1 回以上、感謝を覚えた相手に「ありがとう」と感謝を行為として行うことで、感謝すること、感謝のこころを習慣化することです。さらに、その「こころ」が皆さんに伝播し、お一人でも多くの「タニオ保険ファン」を創出することです。

わたしたちは日々活動する上で、ひとりで完結することはほぼなく、お客様、わたしたちに関係する方々、そして社員同士がやり取りする中で「感謝を覚える」ことはたくさんたくさんあると思います。ですが、感謝を覚えるだけでは相手にその気持ちは伝わりません。「ありがとう」は外に出さないと伝わりません。そこで、“ことば”で「ありがとう」と直接伝えるか、“文字”で「ありがとう」と伝えます。まずは“ことば”で「ありがとう」を伝えることを習慣化します。さらに、 “文字”で「ありがとう」と伝える方法として、「サンクスレター・サンクスカード」に手書きしています。

最近では、メールやラインなどでの連絡が主になってきていますが、改めて手書きすることで相手への感謝のこころも深まっている気がします。

まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけて、また事故に注意してこの夏休みをおもいっきり楽しんでリフレッシュしてくださいね。