2024.08.19
社員コラム
社員コミュニケーション
著者:黒崎 末巳
夏も終わりの季節を迎え、皆様は今年の夏いかがお過ごしでしたか。
今年はパリオリンピックもあり期間中は感動と勇気をもらえたのではないでしょうか。また、お盆は家族、親戚の方と楽しく過ごせたのではないでしょうか。
さて、当社では先月から致知出版社発行の雑誌『致知』を活用して、社員コミュニケーションとしまして、お互いがお互いの素晴らしいところを認め、そして、お互いがお互いの人間性を尊重しつつ共に成長することを行う会(木鶏会)を実施することになりました。
雑誌「致知」の中から指定されました3つの記事を読み、その中から1記事を選択し、感想シートに感じた事を各自手書きで記入します。会の時に持参し3人か4人のグループに分かれ、グループで感想を読み意見交換を行います。なかで代表を決め全員の前で代表者が発表します。
私は、本を読むこと感想を書くことが苦手なので、嫌だなと思いましたが、最初に感想文は上手い下手はありませんと言ってもらえていたので、少し楽になりました。
実際に当日会を行ったところ、人によって書く記事が違うことや同じ記事の感想文でも人によって感じることはそれぞれで、いろんな感じ方があるのだなと思いました。また、この人がこんなことを感じるんだとわかったこともありました。
私は自分が読む、書くのは苦手ですが、それ以上に会でみんなの感想文が聞けること、意見交換ができることが楽しみです。
この会を通じて社員のコミュニケーションが今まで以上に良くなっていければと思っております。